2023/06/19

貧困脱退と未来

普通に暮らしている中、貧困と言われる言葉がある。その中に子供たちも含まれる。大人が貧困は仕方がない。でも、子供の貧困はそうではない。必ず原因が大人にある。自分は商いをしているが、当然大きなお金も動く。しかし決して余裕があるはけではない。心は幸せであり時間はないが心は豊かである。頭の柔軟性も豊かであり、新しい考えがビジネスにつながっている。私はお金がないから貧困だとは思わない。やはり、貧困の原因とは頑張る力が少ないところからつながるのではないかと私は思う。現在45年間生きてきて、、借金を抱えた時期もあり、現在も金融機関から運転資金の融資を受け経営をしている。借りたお金でそれ以上のお金を作り生活をする。昔お金がなかった頃、何も考えずに欲しいものをすぐに手に入れてきた。その欲しいものは今はもう手元にない。あれだけ欲しくて手に入れた物がほとんどない。結局、必要のなかったものだったと言う事。ただの消費だった。それをどう脱退。思えばすごく単純なこと。簡単に言うと、物の価値観の見方を変えること。簡単な例を上げると、車は分かりやすいと思う外車のランボルギーニをもし買ったとする。しかしスーパーには乗っていけない。荷物も乗らない目立ちすぎる。色々とすごく不便だ。しかし高い。これを良い車と言うのか?以前は憧れた時もあったが、やはり良い車と思えない。本当に良い。車とは自分にとって生活一部になること。私が乗っている営業車は全てをこなす。道具箱。そんなノリだ。どこに行っても仕事ができ、どこに行っても荷物が取りどこに行っても嫌がられない。この車をどう思うか?それは皆が違う。その人に合ったものが一番の長期間愛用できるものではないだろうか私は思う。生活により価値観と使い勝手がかわり、利益目的にも違いがある。だから無理をしないで見栄を張らない事が利益につながる。そしたらきっと全てが豊になる。

私は自分自身が感じ取れた徳を皆に教えてあげたい。そして自分1人が勝つだけでなく、周りのみんなをどんどん勝たせてあげ、皆が利益をうみ、その利益で商いを行っていきたいと思う。世の中は結局1人では生きられない。自分がやらなければ誰かが助けてくれるわけでもない。誰かのために頑張る気持ちが動く事があれば、今の世の中は変わる。そしてできるだけ多くの子供達が豊かに暮らしができ、勉強ができる環境を持ってもらえる事こそが人の道ではないだろうか。