物価高騰は心が変わる

近年自動車の物価が高騰している。新車を購入しようとする方もたくさんいる中。新車の納期が最長で5年待ちなど当たり前になってきた。その中で中古車の国内需要が増えてきた。

新車同様、中古車の物価の高騰して始めている。

しかし、私たち中古車を扱う自動車は、昨年度12月より2月にかけて、昨年の10月から相場が崩れた。在庫を処分として赤字で手放す業者がたくさんあり、現在従業員を抱える会社は、従業員の給料をカットしたり、銀行融資を受け、資金を増やしたりした。

コロナと言う突然の渦を巻き起こした。その時代から3年経った今、ロシアのウクライナ問題も含め、ダブルで経営者にとって厳しい時代が突然訪れた。その中で企業はさらなる問題を抱えている。それは若い世代の人材である。人気の職種には募集が来る。しかし職人と言われる職種には集まるな続かない。そのため私たち営業も技能職として人が育たない。

その裏の背景から、投資目的で車を購入する転売ヤーなどや投資でお金を増やそうとする若者が後を絶たない。

このままでは大した知識もないまま人生終わってしまうことになり、投資で失敗してしまったら、金銭面でも困ってしまう。こんな世の中がたくさん訪れるのではないかと。私は心配している。物価高騰により、人の心も変わっているような感じもする。

この時代に息苦しさを覚えるのは私だけでだろうか？

私は、すべての人たちが戦後の時代に開拓時代と言われたの時代に考えを変えてみたら、素晴らしい世の中が待ってるような気がしてならない。

みんなで助け合い前を向くだけの高度経済成長期こそが団結心のピークだったのではないかと思う。

もう少し一人一人が国民として考えるべきだと私はそう思う。