1. 始まりは「子どもの布団選び」という日常の悩み
子どもたちが大きくなったので、新しい布団を探し始めました。昔なら「良いもの=高級なもの」と値段で決めていたかもしれませんが、今は少し違います。
結局、良い布団が見つからず、思い切って**「安いもので十分だ!」**という結論に至りました。
考えてみれば、今の安価な布団は、昔の「せんべい布団」の時代から見れば、まさに革命的な品質です。今の「安い」は、昔の「高級」に匹敵するのかもしれません。そう考えると、寝るということに過剰な費用をかけるのは、我が家にとっては無駄だと感じるようになりました。
2. 子育てで大切にしたい「価値観」を守る
高級なものに慣れてしまうことの怖さもあります。
もし子どもたちが「高級布団じゃないと嫌だ!」という価値観を抱いてしまったら、それは寂しいことです。安価なもの=安物と決めつけ、本当に必要なものの価値を見失い、無駄遣いを覚えてしまうかもしれません。大切なのは、「本物」を見抜く力。それを奪ってしまうなら、高級品は私たち親子には似合わないと思うのです。
高級車ではなく、使い勝手の良い車を選ぶように、物の価値は、**人や値段ではなく「自分が決める」**ことに意味があります。
3. 人生の価値も、自分で決めていい
この考えは、人生の価値観にも繋がります。
「偉い人」「偉くない人」といった世間や誰かに決められた価値観に、私たちは簡単に流されがちです。でも、そうした他人の物差しに合わせる必要はありません。
大切なのは、「自分の価値は自分で決めて良い」ということ。
4. 憧れは「物」ではなく「生き方」
人は、誰かの持っている素敵な物を見ると欲しくなります。でも、本当に欲しいのはその「物」そのものでしょうか?
私は、その**「物が似合うように生きている人」**、つまり、その人と物の関係性や、その人の生き方そのものに惹かれているのだと思います。
結局、私たちは、素敵な物に似合う自分になるために努力し、成長することで、その物の真の価値を自分の中で高めることができるのではないでしょうか。
物を通して、自分を成長させること。これこそが、私たちが持つべき「価値」なのだと、布団選びを通して気付かせてもらいました。
エージェントも物を販売しています。
当店もお客様の本質を見て商品の提供をしていきたいものです。