今日は少しだけ、私の個人的な「人生観」についてお話しさせてください。
よく「楽しく生きる人生とは何か」と考えます。
子供の頃から、私は不思議と「お金持ちになりたい」とか「何でも手に入れたい」といった欲望をあまり抱いてきませんでした。
私が心から楽しいと感じること。それは、「自分の限界を超えて、できるようになること」でした。
🔳できない自分と、それを支えてくれた人たち
正直に告白すると、私は物事を覚えるのがあまり得意ではありません。やりたいことは山ほどあるのに、それを成し遂げるための地道な工程がどうも苦手でした。
目標が大きすぎて、何もできずに投げ出したことも数え切れません。
ですが、そんな私でも唯一大切にしてきたことがあります。
それは、見たものや聞いたものを「素直に信じる」という、子供のような心です。
悩んだり、挫折したり、イライラしたり。そんな危なっかしい私でしたが、周りの方々はいつも温かく見守り、手を差し伸べてくれました。
今になって思うのです。私を突き動かしてきたのは、自分の能力以上に、「周りの人たちがかまってくれる」というご縁だったのだと。
「社長は不思議な人だ」と言われることがあります。きっと、お金や損得よりも、人とのつながりや笑顔を優先して生きてきたからかもしれません。
🔳私にとっての「ご褒美」
商売というのは、とてもシンプルなものだと思っています。
「お客様が喜んでくださること」、それが私たちの報酬です。
納車の際にお客様の誕生日を知れば、ささやかなケーキを用意してサプライズをする。そんな些細なことですが、お客様の最高の笑顔が見られる瞬間、それは私にとって何よりの「ご褒美」になります。
自分に高級なプレゼントをするよりも、誰かを笑顔にすること。その笑顔が自分に返ってくることが、私にとっての最高の贅沢です。
「商いは、飽きない(商い)こと」。
私たちが心から楽しんで、お客様と共に笑顔になれる場所でありたいと願っています。
🔳人というリスクも、楽しむ
もちろん、ビジネスには困難もつきものです。時には理不尽な要求をされることもあります。ですが、私はクレーム対応さえも「素晴らしいスキルアップの機会だ」と捉えています。
人と人との付き合いである以上、気持ちのいい仕事ができるかどうかが全てです。
「お客様の顔色を見ることをやめない」と決めています。それは媚びることではなく、その方が何を感じ、何を求めているかを心から知ろうとする姿勢です。
そうして深く関わり続けてきた結果、不思議なことに、人の行く末や歩むべき道が見えてくるようになりました。
人生とは、自分で決めて終わりにするものではありません。
人から褒められ、人に認められ、人とつながり、その輪の中で育てられていくものだと思うのです。
リスクすらも、人と関わるという「蜜の味」として受け入れる。そう決めてから、私の人生はより鮮やかになりました。
さあ、あなたはどう生きるのでしょうか?
ビジネスも、プライベートも、結局は「人間らしくあること」に尽きます。
完璧でなくていい。できないことがあってもいい。
ただ、目の前の誰かと笑顔で話せること、そしてその人とのつながりの中に身を置くこと。それこそが、楽しく生きる人生の正体なのではないでしょうか。
もしよろしければ、これからも私と、そして私たちの会社と、笑顔のつながりを持ってください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。